2020/7/26 8:39
杉並区 事務所 間仕切り壁 作成
大空間の1室の賃貸事務所に会議室を作ります。
賃貸事務所なので、賃貸契約が終わる際、現状回復しなければならないので、
考えながら作らないとなりません。
ガラス面は直接間仕切り壁を付けると
結露した際、石膏ボードが水分を吸い取って駄目になってしまうので
パッキンを付けて、壁の骨組みを作ります。
骨組みを作る際も、通常は線を書いて作りますが、
今回はマスキングテープで位置を出して、現状回復時に費用を抑える様にしています。
こんな線でも書いてしまうと、壊した後、塗装の費用が発生したりと余分な費用がかかるので
面倒でも、作る時に壊す事を考えて作っています。
今回は天井までの高さが2830mmと高いので、軽天間仕切材(スチール)を選択。
会議室の為、音漏れを気にするので、天井の形に合わせて石膏ボードを張ります。
営業中の事務所なので、パソコン等があるので、室内で切る事や削る事が出来ません。
1ヶ所1ヶ所、型を取り、外に行きある程度切り、部屋に戻り当てがって、当たる部分を外で削る。
ピッタリになるまで何度も繰り返します。
全体を石膏ボードを張り終え、大工工事は完了。
営業日は工事が出来ないので、今回はここまで。
次回、8/10にクロスを張って、全て完了予定です。